その家によりかかろうとすれば、家は立たず、 それにすがろうとしても、それは耐えない。
彼の建てる家は、くもの巣のようであり、 番人の造る小屋のようである。
正しい者の望みは喜びに終り、 悪しき者の望みは絶える。
悪しき者はこれを見て怒り、 歯をかみならして溶け去る。 悪しき者の願いは滅びる。
たとい彼らはその地を自分の名をもって呼んでも、 墓こそ彼らのとこしえのすまい、 世々彼らのすみかである。
彼はその頼む所の天幕から引き離されて、 恐れの王のもとに追いやられる。
あなたを憎む者は恥を着せられ、 悪しき者の天幕はなくなる」。
悪しき者の家は滅ぼされ、 正しい者の幕屋は栄える。
あなたがたはロデバルを喜び、 「われわれは自分の力で カルナイムを得たではないか」と言う。
万軍の主は仰せられます、わたしはこれを出て行かせる。これは盗む者の家に入り、またわたしの名をさして偽り誓う者の家に入り、その家の中に宿って、これをその木と石と共に滅ぼすと」。
